札幌の冬の歩き方

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札幌に限らず、雪国での歩き方には、いくつか注意点があります。

まず注意しなきゃいけないのが、上からの「落下物」です。

雪や氷、つらら状のものが落ちてくることがあるので、「建物に近いところは歩かない」というのが基本です。

街中では、よく看板の下などの「よく落ちてくる場所」には、立ち寄らないように「工事現場によくあるコーンやバリケードなど」を置いてくれているところもあります。

先日、強風が吹いている日に、札幌駅からほど近い街中で、大きな看板が落下して、たまたま下を歩いている若い女性の頭に当たったという不幸な事故があったようですが。。。

こういった事故は防ぎようが無いけど。。。

雪などが落下してきても、危ないのは同じなので、歩道の建物側は「できるだけ歩かない」方が無難と言えます。

さらに、歩道の状況(コンディション)にも注意が必要です。

冬の寒い日には、歩道が凍って「アイスバーン」状態になっていることが、よくあるからです。

雪の上だと、注意しながら歩くので、意外とすべらないものですが。。。

一見すると、普通の黒っぽい舗装に見えるところが、実は要注意だったりします。

また、横断歩道にも気をつけなくちゃいけません。

特に、白いラインの上は、よく滑るので、できれば、白いラインを避けて歩いた方がいいです。

さらに言えば、白いラインとラインの間に、「カラー舗装」している場所には、要注意です。

colorhoso

このような横断舗装は、できれば避けたいところですが。。。

どうしても歩く必要がある場合は、思い切って「横断歩道の横」を歩いた方がいいです。

自分自身も、約1年前に、このような横断歩道(西11丁目付近)で、足を滑らせて転倒し、頭を道路にぶつけてしまったことがありました。

さいわい大事には至りませんでしたが。。。

雪国での冬の歩道では、他の地域にはない、独特の注意すべきポイントがあるので、注意したいところです。

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