歩車分離式の横断歩道。。。
いわゆる「スクランブル交差点」と言えば。。。
よくテレビで見かけるのは、東京にある渋谷駅前の様子ですが。。。
札幌の街中には、非常に多いです。
なんとなく、スクランブル交差点になっているのは、歩行者が非常に多い地点。。。
札幌で言えば、札幌駅前とかススキノとか、大通公園のところ。。。
であれば、まだ納得できるけど。。。
どうでもいいような小さなところでも、スクランブル交差点になっているところが目立ちます。
例えば、札幌では歩行者数が一番多いと思われる「駅前通り(札幌駅~大通~ススキノ)」で言えば、ほとんどがスクランブル交差点になっています。
まだ慣れていない観光客だと、自分が進みたい方向の信号と「交差する信号」が赤になれば、自ずと自分は進んでいいと思いがちなので。。。
「おっと」と(赤のまま変わらない信号に気付いて)途中で歩くのを止める姿を、よく見かけます^^;
正直、かえって危ないんですよね。
また、冷静に考えてみれば、単にまっすぐ進みたい人には、余計な時間がかかることになるので、ちょっとイライラします。
たぶん、歩車分離式にすることで、交差点の事故を防ぎたいという意図があるんだろうと想像するけど。。。
であれば、中途半端にスクランブル交差点にするんじゃなくて、全てそうすればいいのにと思います。
スクランブル交差点かどうかは、上の写真にあるように「歩車分離式」という小さな看板があるだけなのですが。。。
正直、そんな標識をイチイチ確認しませんよね^^;;
もちろん、横の信号じゃ無くて、自分が進む方向の信号だけを見ていればいいだけの話(正論)だけど。。。
ついつい、横の信号から、いつ進行方向の信号が変わるのか判断するのは、ごく普通のことだと思うし。
いずれにいても、札幌の街中を歩く場合には、スクランブル交差点が(全てではないけど)非常に多いということに注意した方がいいと思います。